新たな医療制度へ向けて 2016年診療報酬改定 ( February 11 , 2016 )

新たな医療制度へ向けて 2016年診療報酬改定


2016年度の診療報酬改定の概要が明らかに・・・・・

 

多種類の薬を飲む高齢患者らの服薬状況を一元的に管理する「 かかりつけ薬剤師 」 の仕組みを新たに設けるなど、調剤の評価を大きく見直したのが特徴。質の高い在宅医療を推進する診療所や、退院支援に積極的に取り組む医療機関に手厚く配分する。新たな診療報酬は原則平成28年 4月から適用される。


「 かかりつけ薬剤師」 は、患者から同意を得た薬剤師が、市販薬も含めて患者の服薬状況を把握し、24時間体制で相談に応じる。必要に応じて患者宅を訪問して残薬の整理もする。薬局勤務3年以上などの条件はあるが、1回の処方ごとに通常の指導料より高い700円が算定できる。


特定の病院や診療所の処方箋を扱う大手調剤薬局チェーンの「 門前薬局 」 への調剤基本料は引き下げる。


在宅で療養する高齢者の増加を見越し、在宅医療を専門に行う医療機関の開設を認める。診療所などと連携し、専従の看護師らが退院支援に取り組む病院に新たな報酬をつける。


2025年に700万人に達するとされる認知症患者への対応では、主治医機能を果たす診療所などに月1回1万5150円を算定する。


医療機能の分担と医療費適正化を推進するため、患者7人に看護師1人という手厚い配置で、入院基本料が高い「 7対1病棟 」 の要件を厳しくする。重症患者の割合を15%から25%に引き上げるなどの見直しを行い、病棟の数を絞る。

また、大病院に紹介状なしで軽症患者が受診する場合、原則初診5,000円以上、再診2,500円以上を患者が定額負担する仕組みを導入する。


かかりつけ薬局 



参考サイト : 読売新聞の医療サイト 『yomi Dr.』 ( 記事参照 )





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