介護は充実するのか? ( October 9 , 2015 )

介護は充実するのか?



安倍晋三首相が打ち出した「 新三本の矢 」 では、国内総生産 ( GDP ) 600兆円、希望出生率1.8の実現、介護離職ゼロの数値目標を掲げている。いずれも実現に向けた具体策は今後、検討することになるが、道筋は見えていない。

 

親などの介護で仕事を辞めざるを得ない「 介護離職者 」 は年間10万人前後で推移しており、今後、大きな社会問題になりそうだ。首相は施設整備で対応する考えだが、多額の費用が必要で、ハードルは高い。

 

介護に直面するのは企業の管理職の年代に当たる。政府の経済財政諮問会議では民間議員から離職者の増加による企業へのダメージを心配する声が上がっている。首相も先月24日の記者会見で「 団塊ジュニアが大量離職すれば経済社会が成り立たなくなる 」 と強調。達成時期は2020年代初頭とし、団塊ジュニアの親である団塊世代が75歳以上となる25年の前に環境を整える意向だ。

 

特別養護老人ホーム ( 特養 ) の入所待機者 ( 要介護3以上 ) は13年度で約15万人で、厚生労働省の試算では、特養の定員は25年度までに20万人増える見込みだ。ただ、厚労省は在宅中心の介護に力点を置いており、施設の大幅増設には消極的。新たに大幅な財源投入がなければ整備計画の前倒しにとどまる見通しだ。

 

首相は、25年度に約38万人不足すると推計される介護人材の育成にも取り組む考えだ。そのためには全産業平均より月10万円も低い介護職員の待遇改善が急務だ。

 

首相は、介護離職ゼロや職員の待遇改善という形で介護対策が現役世代にも資するとの考えを示している。しかし、ある厚労省幹部は「 税収の増加分で足りなければ他の社会保障費を削ることにもなりかねない 」 と懸念する。( 平成27年10月 8日付け毎日新聞より記事参照 )


とても政治なんて信じられない・・・・・介護が充実するとは、いきなりの在宅から施設介護への大転換、そのことだけでも。



アベノミクス 



参考サイト:毎日新聞









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