冷たい役所と温かい警察  ( May 31 , 2014 )

冷たい役所温かい警察


お役所仕事 ( 鳥取県伯耆町 ) 



京都府警右京署は平成26年 5月28日、京都市内で保護した盛岡市在住の認知症の女性 ( 72 ) を署員2人が同市まで送り届け、市職員に引き渡したと発表した。認知症患者の行方不明事案が多発する中、警察官が独自に遠方の他府県にまで送り届けることは異例だが、自治体間では調整がつかなかった。同署幹部は「 遠方まで送り届けることは、本来業務ではなく、あくまでも異例の措置。今後、認知症高齢者の取り扱いが増えることが予想される中、警察も含めた行政間で連携を取る必要がある」 と話した。

 

「 業務でないが・・・・・ 」 優しい警察、一方の お役所は・・・・・・

 

同署によると、平成26年 5月27日午前 9時40分ごろ、京都市右京区にある天龍寺の塔頭 ( たっちゅう ) から 「 どこから来たのか分からないおばあちゃんがいる」 と通報があった。

 

女性は駆けつけた同署員に 「 お告げがあった 」 と話し、その様子などから同署は認知症の疑いがあると判断、女性を保護した。

 

その後、女性が申告した氏名や所持品から盛岡市で生活保護を受けながら1人暮らしをしていることが判明。盛岡市と京都市は直線距離で約700キロメートル離れているが、京都までどうやってきたかなどについては、「覚えていない 」 と話したという。同署の問い合わせに盛岡市の生活保護の担当部署は 「 職員が京都市まで行くのは困難 」 と説明。また、京都市右京区役所も 「 前例がない」 として同伴には難色を示すなど、自治体間の調整はつかなかった。

 

女性には引き取れる親族もおらず、関連は不明だが、女性の保護の約1時間半前に同署管内のJR山陰線の線路に女性が立ち入ったという情報もあったことから、同署では「 このまま1人で帰す訳にはいかず、放置もできない 」 と判断。

 

府警本部にも相談のうえ、署員2人が約6時間かけて女性をJR盛岡駅まで送り、平成26年 5月27日午後10時45分ごろ、出迎えにきた盛岡市職員に引き渡した。女性の交通費は、女性が所持していた約3万円から支払ったという。

 

( msn 産経ニュースWEST より記事参照 )



参考サイト : msn 産経ニュースWEST ( 記事参照 )
                  
鳥取県伯耆町行政サイト
( 画像参照 )




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テーマ:福祉のお仕事 - ジャンル:福祉・ボランティア

[2014/05/31 16:39] | ケアマネジャー | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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