食べるということは? ( April 30 , 2012 )

食べるということは? - 飼い喰い -


最近は、実に便利な世の中になりましたから、食べ物がどこからきて、またどこで作られ、さらにはどのように製造されているかなんて、まったく知るよしもありません。ただただスーパーに美味しそうなお肉が並んでいた、それともきれいに洗ってあるにんじんが山積みされていた、いやいやもっと横着に今日のごはんをパックに詰められたお惣菜で済ませようなんて考えていた、そんな感じで・・・・・ もはや食べることについて考えることと言えば、美味しい? 安全? 便利? 安い? などでしょうか。

そもそも食べるからには植物にしろ、動物にしろ、その生命を絶つことになるのです。昔は近所の畑で野菜を育てて収穫し、鶏なんかも処分する光景があったようです。命を絶つ、その課程が目に見えない、このことこそが食べることの大切な意義を失う大きな要因の一つではないでしょうか。

その命を賭けた、食べ物、それらを粗末にするということは・・・・・ まさに命を粗末にするということです。


飼い喰い ( 作 : 内澤旬子 / 岩波書店 ) 



自分で豚を飼って、つぶして、食べてみたい・・・・・ 世界各地の屠畜現場を取材してきた著者が抱いた、どうしても「 肉になる前 」 が知りたいという欲望。廃屋を借りて豚小屋建設、受精から立ち会った三匹を育て、食べる会を開くまで、「 軒先豚飼い 」 を通じて現代の大規模養豚、畜産の本質に迫る、前人未踏の体験ルポ。

 

内容紹介 (「 BOOK 」 データベースより参照 )




参考サイト : 「 飼い喰い 」 発行元 - 岩波書店








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テーマ:日常 - ジャンル:福祉・ボランティア

[2012/04/30 10:37] | 気になること | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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